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2013年5月14日

コンサルタントコラム

スタッフ主導型美容室のメリット

皆さんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。

 

今回は船井総研に伝わる「1:1.6:1.6の2乗の法則」についてお話をさせて頂きます。

人から言われて無理やり行った時の仕事の成果を「1」とすると、


納得して行った時の成果はその「1.6」倍、

さらに、自ら自発的に行った時は「1.6の2乗」

すなわち「2.56」倍の成果が上がるのという法則です。

最近の美容室経営においても、

スタッフ主導型経営とか、自主活性化とかそういう言葉が頻繁に使われています。

なぜ、スタッフ主導型が重要なのか?自主活性化が重要なのか?

その答えは船井流の「1:1.6:1.6の2乗の法則」で明らかです。

ではどうやったら、スタッフ主導型経営ができるのか?スタッフが自ら考え

行動してくれるのか?

答えは意外に簡単です。

それは「信頼して任せる」ということです。

しかし大半の経営者が、スタッフが決定したことを

・あっさりと否定する

・話しは聞くけど、自分のやり方を押し付ける

・そもそも話しも聞かない

・インセンティブを与えたら、スタッフは動くと思っている

・結果しか見ずに、過程をチェックしない

など

間違った行動をしていくことがたくさんあります。

ビジネスの基本はPDCAですので、

スタッフに任せても上手くいなかいこともあるかもしれませんが、

PDCAの「C」を重要視して、スタッフ主導型経営に取り組んでほしいです。

ではまた明日!