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2013年5月13日

コンサルタントコラム

美容師の賞味期限

皆さんこんにちわ。

船井総合研究所 美容エステチームです。

 

今日は、先日の経営相談での内容を書きたいと思います。

 

オーナー美容師が、現場に立ち続けること。

それはオーナー自身で決めることができます。

 

前回のブログでも書きました、ハサミを置いたほうが、会社として大きく

なりやすいですが、現場が好きなヒトは、ずっと現場に立つのもありと

思います。

 

しかし、雇われているスタッフの場合はどうでしょうか?

 

その中でも男性美容師。

 

30代は全然いいと思います。

 

40代の男性美容師はどうでしょうか。

 

50代の男性美容室はどうでしょうか。

 

おそらく、男性スタッフが高齢になってくると、当然スタイリストとしての

売上は下がってきます。

 

若い女性は、なるべく年齢の近い美容師に切ってもらいたいのが本音です。

※当然、例外もあるので、誤解はしないでほしいです!

 

スタッフが高齢になる前に、そのスタッフの行き先を作ってあげるのも経営者の

仕事です。

 

・技術教育担当のスタッフにする

・経営幹部として育成する

・独立してもらう

・その他

 

いろいろな方法はあると思いますが、ずっと現場に立ち続けるより、更に活躍できる

環境を与えていってほしいです。

 

タイトルでは美容師の賞味期限と書きました。

 

一般のおしゃれなサロンでは当然あると思います。

 

しかしシニア向けサロンではどうでしょうか。

 

サロンに内容によって、当然変わってきますので、スタッフが高齢になっている美容室は

一度考えてほしいです。

 

では、また明日!