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2016年9月22日

コンサルタントコラム [#新卒採用]

【美容師新卒採用/9月以降のガイダンス活用方法】

本日は、【美容師新卒採用/9月以降のガイダンス活用方法】をテーマに書かせていただきます。

 

突然ですが、、、

下記のようなことをお考えの経営者様がいらっしゃるのではないでしょうか?

 

☑9月以降のガイダンスは、急に1年生の割合が多すぎて出る必要がない。

☑9月以降のガイダンスは、1年生が多いが、とりあえず付き合いで出る。

☑9月までに採用目標達成しているから今は何もしないで良い。

 

1つでも当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

9月以降に開催される秋ガイダンスは、

 

【4月に2年生になる1年生が多数参加しています】

まだ1年生だからと言って侮ってはいけません。

 

採用メンバーはガイダンスに参加する学生の年次別に対応方法や

落とし込む内容を考えておく必要があります。

 

では、どのような落とし込みをすると良いのでしょうか?

参考に先日お客様の元で話し合った内容を共有したいと思います。

 

【1年生】

・落とし込み内容:サロン見学

 サロン見学へ参加した学生へは、サロン実習へ誘導する。サロン実習で就職意欲が見られたり、うちにほしいと思う人財であった場合、

 アルバイトの打診をする。(アシスタント業務を通じて成長することにより、デビュー時期を早める効果もあり)

 

【2年生】

・落とし込み内容:サロン見学OR短い時間で説明を終える

 採用目標人数に達している場合は、2年生への説明時間を短縮し、サロン見学へも誘導しない(よっぽど欲しい人財である場合は例外)

 採用目標に達していない場合は、サロン見学へ誘導する。

 

上記のようにガイダンスに参加する前にどこをゴールにするかをしっかり共有しておくことが非常に重要です。

スタッフの労働時間を使って秋ガイダンスに出るからには、しっかりと成果につながる目標と意気込みを

持って参加しなければ時間はもったいないです。

 

まずは、ガイダンスに参加する学生の年次別に対応方法や

落とし込む内容を考えて見てはいかがでしょうか?