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2017年05月03日

2017年05月03日

エステ開業

楠本 文哉

エステ開業の説明書―知らないとヤバイ!!エステ経営コンサルタントが綴る成功法則―

エステ経営

 


今月度のエステ開業に関する人気記事はこちら

エステ開業失敗

エステ開業における失敗パターン4選とその対処方法


 

皆さんこんにちは

船井総合研究所でエステサロンを専門に経営コンサルタントをしている楠本文哉です。

本日のコラムは「エステ開業の説明書―知らないとヤバイ!!エステ経営コンサルタントが綴る成功法則―」と大した名前でタイトルをつけさせていただきました。

 

エステを専門に経営コンサルタントとして活動していると、

エステ開業前の方・新規参入を考えている方からこのようなことを質問される機会があります。

 

 

「エステティックビジネスって新規参入しやすい感じがします」

「エステって開業しやすいし、簡単そう」

「エステを開業したいけど何が必要ですか」

「エステはコース売ればなんとかなりますよねー」

「エステ開業したら人は来ると思いますけどね」

「このあたりはエステがないから出せばなんとかなりますよね」

「エステは資格もいらないし開業しようと思えばいつでも出来ますけど」

「私は今大手で働いて独立すればお客様もついてくるから開業は簡単」

 

 

もしあなたが少しでもこのようなことを考えていて

これからエステを開業する予定・エステティックビジネスに新規参入する予定なら、断言します。

 


「間違いなく失敗するので辞めておきましょう。」

エステ開業をするのはそんなに甘い世界ではありません。


ただし、「エステ開業をするな」「エステティックビジネスは儲からない・成功しない」と言っているわけでは断じてありません。

エステを開業し、経営を成功するためには、事前に知っておくべきこと(≒成功法則)が必ずあります。

 

今回は、そんなエステを開業する方・エステテック業界に新規参入を考えている方に向けて、その成功確率が少しでも上がるようにエステ開業における成功法則をお伝えできればと思います。長文になりますが、どれも開業するには知っておかなければならないことなので、実際の私がコンサルティングを行う際のコンサルティングポイントを途中で入れていきたいと思いますので、飽きずに読んでみて下さいね。

 


気になる目次はこちらです

1:エステ開業の現実

2:エステ開業の方法

3:エステ開業に資格は必要?

4:エステ開業は店舗型、それとも自宅型?

5:エステ開業における費用面は?

6:エステ開業における店舗コンセプト設計

7:エステ開業まとめ


 

エステ開業の現実

エステティシャンとしては働いていよいよ独立・開業!そんな夢も膨らむ中、ズバリエステサロンってどのくらいあるか皆さんご存知でしょうか?以前の記事にも書かせていただきました(過去の記事はこちら:エステ経営の秘訣。エステ売上120%UPのエステ経営者必読の法則)が、現在エステティックサロンの事業所数は、5124店とされていますが、実際には、マンションエステや開業届けの出していないサロンも含めるとこれよりもかなり多くのエステサロンが日本にあります。

 

そんなエステサロンですが、平均どのくらい開業してから続くのでしょうか?

 

60%

エステ経営CLOSE

 

これは何の数字かというと、エステ開業してから、1年以内に潰れるエステサロンの割合です

何も知らなければ2店舗に1店舗・2人に1人は間違いなく失敗するともいえるでしょう。

 

もちろんこれがエステ開業から3年になれば、90%

そして開業から10年になれば95%といった数値になります。

皆さんが想像していた以上に、開業してから儲かっている・エステ経営を続けているサロンというのが少ない、

そして難しいということが感じていただけたのではないでしょうか?(エステ開業の失敗については「エステ開業の失敗パターン4選と失敗に陥らないための対処法」の記事で詳しくご紹介しています)

 

「でも安心してください」

 

「何もこの数値だけでエステ開業を諦めろ!」というわけではありません。

まずはこの開業の現実を知り、しっかりと経営をやり切る・「開業すること」が目的ではなく

「経営を続けさせる」という意識を持った上でエステ開業を行うことが何よりの成功に近づくために必要なことなのです。

 

エステ経営コンサルタントワンポイントアドバイス

私は、エステの開業に限らず、経営をするということをよく「ダイエット」に例えてお話します。

皆さんの周りには、「ダイエットをする」とは言ったものの、すぐに辞めてしまう方(経営でいうと潰れてしまう店)・全くうまくいかない方(利益が全く出ない方)・やり方が間違っているため痩せない方(そもそも売上が上がらない設計)、このような方一人はいるのではないでしょうか?エステの開業から経営も同じです。始めることは簡単、そこから続けることが難しい、そして売上を作るためには正しいやり方が必要。ダイエットですら、LIZAPのように一人でするものではなくなっていることが多い現在、より難しい経営はさらに一人で行うのは危険かもしれませんね。

 

エステ開業するには?

エステを開業するには、実は簡単に出来てしまうのもエステティックビジネスのメリットの一つでもあります。特に個人オーナーとして、独立して開業する等、エステティックビジネスは「自由業」に当てはまります。「自由業」に当てはまるビジネスとは、小説家やフリーランスの方など、公的な機関や特別な自治体の許可はいらず、どこでも開業できます。

エステ開業

エステ開業の方法は、大きく分けて2つに分かれます。

1つ目は、個人オーナーとして自宅のマンションエステ等で開業する方法

2つ目は、店舗を持ち、スタッフを雇い、エステサロンを経営する方法

 

どちらの開業の方法についても、大手のエステサロンで経験を積んでから開業する方、もしくは独学でエステの資格や技術を学び独立する方法などに分かれます。(※どちらの開業方法においても、1ヶ月以内に開業届けを出すことを忘れずにしましょう)

 

エステ開業に資格は必要?

結論は、「エステの開業に資格は必要ありません

エステ資格

 

実は、これは知らない人も多いエステティックビジネスの特徴の一つでもあり、これがエステ業界への参入障壁を下げています。つまり、極論でいえば、誰でも、ベッドと施術をするスペースさえあれば、エステを開業出来てしまうのです!しかし、もちろんエステが開業できるからといっても、必ずしもエステの技術がうまいとは限りません。ですので、資格があるエステティシャンの方がある程度のサービスレベルが保証され、一般の消費者の方も安心するというのが今のエステティシャンの資格になります。

 

ただしもちろんエステの中にも、資格は存在します。

 

・一般社団法人日本エステティック協会認定資格

 エステ業界の中でも会員数が多く、全国にその認定校もある、

「認定エステティシャン資格」「認定上級エステティシャン資格」「認定トータルエステティックアドバイザー資格」

などの人気の資格があります。

 

・一般社団法人日本エステティック業協会(AEA) 認定資格

 日本エステティック業協会では、エステティシャンの技術と知識レベルを客観的に「AEA認定エステティシャン」として認定しています。

またその上級資格として、フェイシャルとボディケアへの知識を深めたエステティシャンには「AEA上級認定エステティシャン」、そしてそれらの技術や理論的な面でフォローし、人材育成までできる「AEA認定インターナショナルエステティシャン」の最上位資格まで三段階用意されています。

 

・一般社団法人CIDESCO-NIPPON(シデスコ日本)認定資格

 CIDESCOは世界中にその支部をもち、エステ業界の中で国際共通の基準を持った、インターナショナルに通用する獲得するまで困難な資格といえるでしょう。エステティシャンの中では、この資格を最終目標として、勉強し、取り組む方も多くいらっしゃいます。

 

 

エステ経営コンサルタントワンポイント

エステを開業してから経営をする中で、皆さんに改めて考えていただきたいことがあります。

それは「エステティシャンとして資格があれば、技術が高ければ、独立しても上手くいくとは限らない」ということです。よくお付き合い先のクライアントに、「職人」と「商人」の話をします。「職人」とは、あるモノやサービスに対して技術を深めいいものを作れば、いいものであれば売れるという風に考える人(エステティシャンの大多数の方もこちらにあたるでしょう)。それに対して、「商人」は、モノを売るための方法を徹底的に考える人です(ある程度のサービスレベルが担保されている前提)。特に、独立した場合は、どんなに素晴らしい技術を持っていても、お客様に知ってもらう努力をしなければならない・しなければ経営的には難しいということを改めて認識していただければと思います。

 

 

エステ開業は店舗型それともマンション型?

エステの開業の方法は、大きく分けて2つあります。

1:自宅型のマンションエステで開業

2:店舗型のエステサロンで開業

 

それぞれにメリットとデメリットがあります。

まずは自宅型のマンションエステの場合、マンションエステで開業する場合のメリットは、

時間の成約がない

家賃などの費用が自宅を兼用することで節約可能

店舗型のビジネスに比べて初期投資を抑えることが可能

デメリットとしては、

新規集客が店舗型と比較して困難

施設の規模が限られるため、売上の天井が低い

プライベートの区別が難しい

 

そして次に店舗型エステのメリットは、

規模(ベッド数)が増えるため、大きく売上を上げることが可能

マンションエステと比較して生活感が消え、プロのエステ空間として演出可能

スタッフを採用することで、自身が経営層に集中できる

 

デメリットとしては、

初期投資、家賃や光熱費などの費用は自宅型と比較して高い

集客に力を入れなければ固定費が高いため、赤字が出やすい

 

等それぞれにメリット・デメリットがあるのは、

みなさんもイメージできるのではないでしょうか?

現在の皆さんの自己資金やこれからのビジョンに合わせて開業の方法を選んでみましょう

 

エステ経営コンサルタントワンポイントアドバイス

どちらの開業方法をするにしても、まず前提として考えていただきたいのが、「どのくらいの売上の規模を考えているのか?」「月の売上はどのくらいの予想なのか」です。エステはベッド数とスタッフ数によって上限の売上が決まります。1ベッドで500万を作りたいと考えて、あまりに広いスペースにゆったりとした空間が出るために1ベッドだけポツンと置いている等。そもそもの目指したい目標値と施設が一致していないことが多くあります。ですので、まずは、自分が作りたい売上で自宅なのか、店舗なのか、そのためには何ベッド設置する必要があるかを考えましょう。(売上に関しての考え方は、「エステ経営の秘訣。エステ売上120%UPのエステ経営者必読の法則」からご確認ください。)

 

エステ開業の費用面は?

エステ開業

皆さんが気になるのはやはりこの費用面ですが、エステ開業の資金面は、一概には言えません。

自宅マンションによる独立開業の場合は、ベッドと部屋さえあれば開いてしまうこともできますし、店舗を借りて内外装を全てコーディネートすると費用面はかなりかかってくるでしょう。

そこであくまで目安として一坪20~30万円を内外装費用の目安として、出店費用に考慮することが良いかと思います。もちろん高単価のサロンの場合は、これよりも高くなりますし、アットホームな雰囲気のカーテンで仕切りをつけたサロンでは、抑えることも可能です。開業の際の費用面は1000~1500万円に抑え、投資回収期間は長くても2年を目処に計画性を持った上で開業費用を決めることが重要です。

 

エステ経営コンサルタントワンポイントアドバイス

開業の費用について、全て自己資金でまかなえる独立希望の方は少ないのではないでしょうか?

そこで、借り入れを受けるという選択肢をする方が大多数かと思いますが、借り入れを受ける際のワンポイントは、創業のビジョンももちろんですが、お金を貸す側としては、返済能力の有無を重要視します。自己資金が多いと借り入れ出来る部分も多いですが、それ以外のポイントとして、投資回収期間や月次の収支のイメージを明確に提出し、どこで黒字化するのか、黒字化するための客数は?客単価は等、明確に説明できるようにしっかりと作成した上で借り入れを申し込んでみましょう。

 

エステ開業のための導入機器は何がいいの?

エステ開業のためには機械がまず必要かどうかという点。

どの機械・商材を扱うかによって売上が大きく異ることももちろんあります。

これは以下のことをポイントに考えてみましょう。

☑これからさらに出店の予定(ビジョン)があるか

☑スタッフを採用する計画があるか

☑体力的な面で不安があるか

これらを考慮すると、機械導入のメリットとしては、

①出店の際に、技術力が店舗によって差が少なく、ある程度の仕組み化が可能

②スタッフを採用する場合は、オーナーとの技術力の差にオーナーにばかり予約が集中し、もうひとりのスタッフは指名がない、もしくは技術力の差で既存のお客様の施術に入ることができないという問題が機械の技術力の均一化で軽減できる・施術に入るまでの教育期間を短縮化することが可能です。

③体力的な面では、オールハンドの場合だとスタッフに負担が多くかかってしまうことが多いため、離職率が高くなるということがあります。

 

個人サロンとして一人で開業する場合は、オールハンドや機械なしでも問題ありませんが、

スタッフを採用する場合は、店舗の一番人気のメニューがどの程度の教育期間がかかるのか等も視野に入れつつ、機械導入を考慮しましょう。

また脱毛サロンの予定で脱毛機を導入する場合においては、ベッド数が少ない場合、従来の施術時間が長い脱毛機(全身脱毛2時間以上等)の場合は、回転率が著しく低下するため、契約が取れても予約を入れる暇がなくなり、売上に繋がらず、解約が発生するということも大いに考えられますのでこの点は注意していきましょう。(過去のミュ◯プラチ◯ムさんがそうでしたね)

 

エステ開業における重要な店舗コンセプトは?

コンセプト=「ウチのサロンといえば、こういう店です!!」

現在エステ業界はライフサイクルが進み、専門店化の時代へと突入しています。

専門店化の時代とは何か?お客様の消費が、脱毛であれば脱毛専門店・痩身であればダイエット専門展のように、よりその分野の専門の店を選択するようになるということです。これまではトータルビューティーサロンが一時期大きく展開されていましたが、現在では、トータルビューティーでは新規のお客様が寄って来なくなってきています。つまり、何でもできますは、何もできないということと似ていますね。ウチの店は、何が強い店なのか?何のメニューが強いのか?を明らかにし、それを店舗のコンセプト・販促の方法まで落とし込んで展開していくことが重要です。

 

エステ経営コンサルタントワンポイントアドバイス

「一点突破全面展開」

私が所属する船井総合研究所では、このような言葉があります。

どんなにニッチな分野でもいいのでまずはこのメニューでは他店に負けないという分野を作ること(痩身の中でも脚やせや、脱毛の中ではワキ脱毛等)、そしてそこから分野を広げていくことが重要であるという考え方です。新しいお客様に色々とモノを売るのは非常に難しいことです。それであれば、一度何かでファンになっていただいたお客様(一点突破の商品)に、違う商品を買っていただく(全面展開の商品)ことのほうがやりやすいのはみなさんも感じるところがあるのではないでしょうか?つまり、エステはまず専門店として打ち出し、そこからトータルの品揃えを持つという考えが重要になるでしょう。

 

エステ開業まとめ

皆様いかがでしたでしょうか?

エステ開業をする上で知っておかなければならない前提知識色々ありましたね。参入しやすく、立ち退くのも早いこの業界で長く売上を上げ、利益を残していくにはこのような点を加味しながら、経営を続けていくことが重要といえます。

 

本記事が皆様のサロンの発展に少しでもお力添えなりますように・・・

 

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